京都四条通を東へ。祇園八坂神社の朱色の鳥居を目指して歩く祇園のまちは、石畳と町家の連なりがそのまま「京都らしさ」になっています。今回は祇園で見つけた、手のひらにおさまる京みやげをふたつご紹介します。

最初に訪れたのは、祇園八坂神社。有名な祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きありで描かれる平家物語の舞台でもありました。

久しぶりに引いてみたおみくじは、吉でした!将来、大成をなしてめっちゃいいことがあるみたいですね。

境内にある約100灯の万灯籠は、祇園界隈の店を中心に奉納されたそうで、夜には灯籠が照らされ幻想的な雰囲気を醸し出すそうです。

木漏れ日を見つつ祇園の街並みへ。

祇園商店街に店を構える SOUVENIR京都。雑貨とおみやげが並ぶ店内は、京都らしい彩りであふれていて、見て回るだけでも楽しい場所です。

そのなかで目に留まったのが、一本の鶴が描かれた扇。

扇は、夏の暑さをしのぐ実用品でありながら、開いた形が末広がりであることから「縁起もの」としても親しまれてきました。荷物にならず、軽く、それでいて京都らしさがしっかりと宿る。海外の友人へのギフトにも、自分への記念にも選びやすい一品です。

祇園八坂神社の参道にあたる四条通沿いに本店を構える 京都祇園 萩月。あられ・おかき・お煎餅の専門店で、舞妓さん・芸妓さんにも親しまれてきた老舗です。

いくつもの詰め合わせが並ぶなかで選んだのは、「萩月のいろどり」。

その名のとおり、白えび・海苔・黒豆など、味も形もさまざまな小さなお煎餅とあられが一袋に詰め合わされています。ひとつひとつが個包装で、化粧袋に彩りよくおさまっているので、開けた瞬間に小さな歓声があがるような華やかさ。

ひと口サイズで種類が豊富だから、「次はどれにしよう」と選ぶ楽しさがある。家族や同僚に配るおみやげにも、ちょっとした手土産にもちょうどいい。めっちゃうまくて京風の繊細であっさりとした味わいは、年代を問わず喜ばれますね。

今日はこれまで。
ACCESS
〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側577-1