少しだけ時間を巻き戻して、冬に訪れた東京ディズニーシーの話を。

まだ風に冬の名残があって、それでも日差しはすっかり春だった週末。昼からゲートをくぐって、プロメテウス火山が見えた瞬間に久しぶりに来た感じ。

Lunch at Cafe Portofino
まずはお昼ごはんから。メディテレーニアンハーバーのカフェ・ポルトフィーノへ。
イタリアの港町の食堂をそのまま持ってきたような空間で、天井が高くて、窓からの光が気持ちいい。

注文したのはスペシャルセットのハンバーグランチ。ナイフを入れるとしっかり肉汁が出てきて、想像していたよりずっと本格的。パーク内のごはんって「雰囲気で食べるもの」と思われがちですが、ここのハンバーグは普通においしかったです。

カフェテリア形式なのでトレイを持って進んでいくスタイル。窓際の席が取れると景色まで込みで満足度が上がるので、混雑する前の時間帯を狙うのがおすすめです。

American Waterfront & Turtle Talk
そのままアメリカンウォーターフロントへ。
20世紀初頭のニューヨークとケープコッドの街並みが並んでいて、歩いているだけで楽しいエリアです。レンガの建物、停泊しているS.S.コロンビア号、通りに流れるジャズ。ここは本当に「異国に来た」感覚が強い。

お目当てはタートル・トーク。ウミガメのクラッシュとリアルタイムで会話ができるアトラクションです。

これ、初めての人ほど驚くと思います。事前に用意された台本ではなく、その場でゲストの質問に答えてくれる。質問が飛んで、クラッシュがそれに返した瞬間、劇場全体が笑いに包まれました。子どもが指名されて一生懸命話しかけて微笑ましい一面もありました。

Raging Spirits
続いてロストリバーデルタへ移動して、レイジングスピリッツ。

古代神の石像に囲まれた遺跡というテーマで、待機列を歩いている段階からすでに雰囲気があります。発掘現場のセットが作り込まれていて、並ぶ時間も退屈しない。

そして360度の宙返り。乗る前は「一回転だけでしょ」と思っていたのですが、実際に体験すると想像以上でした。急加速からのループで一瞬視界が反転して、気づいたら声が出ている。

Toy Story Mania at Night
日が落ちたパークは、昼とはまったく別の顔になります。街灯とネオンが水面に映って、どこを歩いても写真を撮りたくなる。

締めくくりに向かったのは、トイストーリー・マニア!の前。ウッディの巨大な顔がゲートになっている、あの入口です。ライトアップされると色がぐっと鮮やかになって、昼間よりもポップさが増す気がします。

夜の撮影は手ブレしやすいので、柵や壁に肘を固定して撮るときれいに残せます。

3月の東京ディズニーシーは、個人的にかなり good なタイミングだと思っています。
真冬ほど寒くないので夜まで粘れるし、真夏のような暑さもない。ただ、日が落ちると一気に冷えてくるから、上に羽織れるものが一枚あると安心です。
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