夏の京都祇園祭。2回に渡ってお届け致します。

夏の京都の風物詩として、多くの人を魅了している祇園祭。7月の1日から31日まで、一ヶ月に渡り開かれています。

最初に訪れた祇園八坂神社。

夏の連休中でしたが、それほど混んでなく、

屋台のかき氷がめっちゃうまい!

祇園八坂神社の本殿でお参り後、

通りかかった鴨川。暑すぎたこの日、鴨川の四条大橋の下で涼む人がたくさんいました。

ずっと鴨川沿いを北に行き、

三条河原町あたりから、祇園祭の宵山が見えてきました。

町には、コンチキチンと祇園囃子の音色が流れ、山や鉾を鑑賞できる宵山。町ごとにそれぞれの山鉾をつくっていました。

こちらは、黒主山の山鉾。祇園祭には、前祭と後祭とあって、30を超える山鉾が豪華絢爛に巡行し見頃を迎えます。前祭は四条烏丸から、後祭は烏丸御池から巡行がはじまり、前祭の7月15日から7月16日に屋台がでて、たくさんの方がいらっしゃいます。

時は平安前期の貞観11年、869年に各地で蔓延した疫病を鎮められるために始まった御霊会が、八坂神社の祇園祭のはじまりと言われています。

すぐそばにあった京町家サロンこいやまCafe。

カフェに入ってすぐから太正浪漫の雰囲気でした。

見てるとほしくなるものばかり。

お茶漬けと、

抹茶がおすすめです。うますぎます。

本日は、ここまで。京都祇園祭後編へ続きます。
ACCESS
〒604-8163 京都府京都市中京区鯉山町524