今日は、いつもと違い京都東山の南禅寺が舞台です。

臨済宗大本山の南禅寺。中門をくぐると見えてくるのが、とても大きな三門です。迫力がありましたね。

今より710年あまり昔、鎌倉時代の正応4年-1291年に亀山法皇が無関普門禅師(大明国師)を開山に迎えて開創されました。

法堂までの道なりの両脇にある、新緑の木々がとても綺麗でした。

さて、見えてきたのが、南禅寺法堂。

京都五山のさらに上に位置する別格の格式を持ち、内部の須弥壇上中央に本尊釈迦如来、右側に獅子に騎る文殊菩薩、左側に象に騎る普賢菩薩の三尊像がいらっしゃいました。

裏手に行きますと、琵琶湖からの疏水が流れる水路閣があります。


とても有名な写真スポットで、人で賑わってましたね。
今回楽しみにしていた国宝・方丈の枯山水の庭園は、大変賑わっており、また次回に楽しむこととします。

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〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町86